京都の貸事務所物件とレイアウトの確定
エリアが決まれば次は物件。建物にはいろいろありますが、物件を絞り込む際に必要なのが面積です。
では、面積はどうやって決めれば良いのでしょうか。
わかりやすい数字でいうと、だいたい社員数×2坪が目安になります。これには、執務スペースはもちろん、作業スペースや打ち合わせルーム、会議室、エントランス等を含みます。
ですが物件によっては坪単価が高く、出来る限り効率よくすることで面積を縮小することも可能です。いえ、むしろ事務所の固定費を削減するには、単純に賃貸面積を下げることが重要です。
では、どうやって削減していきましょうか。
①項目をリストアップ。無駄なスペースを探す
まずは不必要なスペースを削減します。単純な書類保管庫であれば、近隣のトランクルームのほうが坪効率が良い場合もありますし、何が必要かを精査していきます。社員のデスクまわり、OA関係、場合により社長室。その他では会議室や受付、応接等、まずは必要な項目をリストアップします。その上で、その動線となる廊下部分を減らしていきます。
②レイアウト作成
事務所のスペースをうまく活用するため、実際に寸法を測り、レイアウトをシュミレーションをしていきます。その際には、ぜひ当社にお声掛け下さい。簡単な採寸からレイアウト決定までご相談致します。
具体的にレイアウトを決めていくと、意外とスペースが空いてきたりしますが、そこも予算との関係はありますが、今後の社員の増加や書類の増加等を見込んで、出来る限り移転の件数を少なくする工夫も重要です。
以上のことを参考にしていただき、面積を算出して下さい。