京都の貸事務所や貸オフィスの契約においての注意事項等

京都での事務所探しも、あとは契約だけです。

契約の大まかな流れは、①重要事項の説明、②契約明細の確認、③契約捺印・入金決済です。

それぞれの詳細を説明します。

①重要事項の説明

契約前に、当社がお客様にしなければならないことが重要事項の説明です。これまでに現地で物件の説明や設備の確認、条件交渉において合意した内容をこの時に再度書面にて説明します。重要な事項を説明しますので、必ず説明を聞いて、不安なところがあれば聞いて下さい。

②契約明細の確認

契約前に、契約時に必要な金額（保証金や前家賃、仲介手数料など）の確認をします。この決済金の入金がないと契約が成立しないどころか、鍵渡しもできませんのでご注意下さい。

③契約捺印・入金決済

最後は契約書への捺印です。契約書の内容については、通常は事前にひな形をお送りしますので、確認を頂きます。あとは契約書に捺印となります。決済金については、基本的には契約日当日（これは入居日とは違いますのでご注意下さい）に入金をお願いしますが、貸主側の都合や管理会社の都合により、事前にご入金頂く場合がありますので、必ず契約明細書をご確認下さい。その他、契約時には、履歴事項全部証明書や印鑑証明、住民票、決算書類等の必要書類の提出がありますので、こちらも契約明細書をご確認下さい。

あとは、物件引渡し日に鍵を受領し、すべての手続が完了となります。